宿題・担任制・中間期末テストなど…学校の「当たり前」を見直して変えていった東京都千代田区の公立中学校。
「生徒のためになるか」という基準を第一に、教育を現場から変えていく取り組みを紹介する本の紹介です。
特に大切なポイントを抜粋しました。気になった方は是非、買って読んでみてください!
宿題・担任制・中間期末テストなど…学校の「当たり前」を見直して変えていった東京都千代田区の公立中学校。
「生徒のためになるか」という基準を第一に、教育を現場から変えていく取り組みを紹介する本の紹介です。
特に大切なポイントを抜粋しました。気になった方は是非、買って読んでみてください!
先日、下関市で開催されたIN-Childプロジェクトの研修会に参加しました。
3日間連続での講義を通じて、学校教育の課題・家庭の課題・こらからの教育に求められること、子供との接し方・私たちにできること、様々な気づきを得ることができました。
◆IN-Childプロジェクトの紹介
▶IN-Childとは
Inclusive Needs Child
発達の遅れ、知的な遅れまたはそれらによらない身体面、情緒面のニーズ、家庭環境などを要因として、専門家を含めたチームによる包括的教育を必要とする子
▶IN-Childプロジェクトとは
「発達」の観点ではなく、「教育的ニーズ(課題)」の把握という観点で「今」の個人の教育的診断を行う。そしてニーズに応じた教育のプランを提供する仕組み。
既に下関市では一部の公立学校で試験的に導入が始まっています!
「これからは英語が絶対必要」「プログラミングが分かる人間にならなきゃ」・・・
それって本当でしょうか?
教育には様々なブームがあります。
その中には教育をビジネスにしている企業が作り出したものが多く含まれています。
そうした一過性のブームに惑わされず、未来の社会で必要とされる「何か」を子供たち自身から引き出すことが、これからの教育に求められることだと私自身は考えています。
さて、その「何か」について考える上で、参考になる記事を本日はシェアさせて頂きます。『サピエンス全史』『ホモ・デウス』で世界的に高い評価を受けるユヴァル・ノア・ハラリ氏の記事です。