◆生き方を考える最初の質問
“これからの「生き方」の話をしよう”というテーマで堀江貴文氏が最初に語ったことは、
「人生における4大コスト(家・車・配偶者・子供)を、本当に欲しいか考えよう」ということだった。
それによって、必要となる収入が変わる。そして、働き方や生き方が変わる。
だから、その本質的な問いから始めることが、これからの生き方を考える第一歩だ。
今後、更にテクノロジーが進歩して、より多様な生き方が実現できるようになる。
そうした社会で、ハッピーに生きるために必要なのは、こうした自分自身の価値観に深く向き合うことだ。
◆テクノロジーが変える世界、そして教育
「ここにいる半分の人は職を失う」
「多様な生き方をするための準備をしなければならない」
その準備を進めるために「一番変わる必要があるのは”教育”だ」と語った。
テクノロジーがなかった社会を前提に設計された教育システムが、
テクノロジーが行き渡った社会において、機能不全を起こしている。
◆子供の好奇心を解放せよ
学校での当たり前≠社会での当たり前。
さらに言えば、
日本での当たり前≠世界での当たり前。
凄まじい変化が起こっている。それに大人はなかなか着いていけない。
一方で、子供はテクノロジーの進歩に対応するのが早い。
だから、「彼らの好奇心に任せて”ツール”を与える”見返りを求めないスポンサー”であることが求められる」という。
◆学校教育の課題、わたしたちにできること
ここで改めて堀江氏が語った教育についての課題を整理。
学校でなくても、家庭でも、塾でも、地域でも、できることは沢山ある。
時代の変化に合わせて、価値観をアップデートして、
幸せになるための、多様な生き方を受け入れていこう。
そして、その経験や知識を共有していこう。
#大人が変わろう