教科書だけでは学べないことが沢山ある。
世界で起こっている”リアル”を知って、感じて、考える。
それが、明日からの行動にキッカケになるかもしれない。
これから、FAVE SCHOOLでは、
世界で起こっている最新の情報『リアル』を学ぶための時間を設けます。
▶9月は気候変動会議に合わせて、気候変動とSDGsについて
グレタ・トゥンベリさんの活動を塾のプロジェクターで見ながら、
・SDGs(Sustainable Development Goals)の意味
・グレタさんのメディアを利用した戦略
・彼女の英語力(スウェーデンの公用語はスウェーデン語)
・日本が環境後進国であること
など、様々な事実(リアル)を、みんなで対話しながら学びました。
この授業は試験的な意味合いでやってみたのですが、
みんなの反応から、こうした授業の必要性を感じました。
『はぁ!?ヤバいやん!何しとるん!?何で?』
1分間にサッカーコート30面の熱帯雨林が切り倒されていることを知った中学1年生の言葉。
『環境の仕事に就いてみるのも、良いなって思った』
SDGsの17のゴールが描いてあるポスターを見ながら雑談していたときの中学2年生の言葉。
『このまま進むと未来がどうなるのか、きちんと知りたい』
授業を終えて、心配と好奇心でいっぱいの中学3年生の言葉。
一回目の授業で生まれた疑問や論点をもとに、継続的にSDGsをテーマに学習します。
次回は「アマゾンの焼失」を題材に、
気候変動対策の難しさを経済との関係から考えようと思っています。