こんにちは、フェイブスクール代表の岡住建郎です。
この記事では高校生クラスの概要を紹介します。
高校生クラス:下関市内の高校が対象
週1回3時間の個別指導
3時間の使い方は生徒によって様々です。自分で勉強して分からなかったことを質問したり、学校の課題プリントに取り組んだり、模試の復習をしたり、過去問を一緒に分析したり、苦手科目の克服に専念したりと、それぞれが必要な学習に取り組んでいます。
また、学習計画の設定・生活習慣の改善も、それぞれの生徒に対して行っています。成績が伸び悩む理由の多くは、学習自体よりも、そうした計画や習慣による部分が大きいからです。早い段階で、成長するための意識・行動を身につけることが、高校三年間を有意義に過ごすためには重要だと考えます。
▸フェイブスクールの理念
フェイブスクールの理念は「学び続ける文化をつくる」ことです。
塾に期待されていることは、「志望校合格」「成績アップ」「分からないところの解消」など様々ですが、それらを実現するためには「単に勉強すること」が最短距離とは限りません。
私自身は早慶上智6学部を現役合格できたのですが、その本質的な成功要因は「自発的に取り組んだ」点にあります。つまり、人が成長するためには、周囲が「待つ」ことが必要な時期もあります。誰かに強制されて学習を継続することは不可能です。また、嫌々やらされる勉強では記憶にも残りません。そして、誰かに教わるだけでは、考える力も身につきません。
だからこそ、フェイブスクールでは、生徒ひとりひとりに「勉強に向かうキッカケ」を与え、「自分で勉強する方法」を教え、「勉強の面白さ」を伝えることを大切にしています。そして、「学び続ける文化をつくる」ことで、一人一人の人生と社会を、より良いものにしていきたいと考えています。
▸数学も完璧に対応可能となりました
2018年の創業当時、高校数学は自信をもって教えるほどの能力がありませんでした。しかし、容赦なく質問を浴びせてくる無邪気な生徒の期待に応える中で、現在は数学もかなり高いレベルで教えられるようになりました!私自身が数学に対して苦手意識があった分、「なぜそうなるのか」「どのようにしたら分かりやすいか」を追求した結果、数学の面白さに気づき、最近では数学のワークを解くことが趣味の一つになっています。
▸受験指導と定期テスト対策
高校1年時から、現在の勉強がどのように大学受験に結びつくかを意識できるように、3年間の過ごし方を一緒に考えていきます。早い段階から必要科目を確認して、どの科目に注力すべきかを意識しています。また、どの科目においても必要となる読解力を身につけるための読書を奨励しています。
特に最近では推薦比率が高まっているため、学校の成績を上げるための定期テスト対策や小論文の指導にも力を入れています。
▸早慶上智6学部現役合格の学習法
私自身、どこの予備校にも、塾にも通うことなく大学に合格しました。この話をすると一定数の方は「予備校に通わずに合格するなんて凄い」と感想を述べますが、実はそうではありません。真実は「予備校に通わなかったから合格できた」のです。
予備校の授業は分かりやすい。そこで、分かった気分になって終わってしまう人が多くいます。しかし、「分かりやすいことしか分からない人」が難関大の受験に合格できるでしょうか?もちろん、一定数は予備校の徹底した対策によって合格ラインに達する人もいるでしょうが、私たちが目指すべきは「難しいことを自分で理解できる人間」ではないでしょうか?
また、大学受験の基礎となる土台は地道な「暗記」です。例えば、英文解釈やパラグラフリーディングの技術を習得したとしても、英単語が分からなければ実際の本番では太刀打ちできません。
基礎を完璧にしたうえで、偏差値65以上を目指す人は予備校に通っても良いと思いますが、偏差値50台であれば早急に基礎を固めるべきです。お金でお手軽な満足感を得る暇があれば、苦しい努力によって揺るがない自信を身につけましょう。その先に大きな成長があります。
▸時事問題の理解を深める独自の授業
2020年から「世界を知る授業」のシリーズを継続しています。授業の後半30分を使って世界で起こっている様々な事象についての理解を深める時間です。
これまで扱ったテーマ(一部)は以下のとおり…
・サバクトビバッタの大量発生の原因と影響
・オーストラリアの森林火災とインド洋ダイポールモード現象
・遺伝子の改編は許されるか
・ウクライナ戦争の背景にある歴史と国際関係
・金利、株価、為替の関係と投資について
・食料システムの危機と日本の食料安全保障
・G7サミットと各国の思惑
・生成AIの仕組みと社会にもたらす影響
学んだ後は、感想や意見を書いてもらいます。さらに、みんなで意見や感想をシェアすることで様々な考え方に触れながら、生徒自身が自らの考えを深める機会にもなっています。
この「世界を知る授業」は、私が新聞記事・参考動画・関連書籍からの抜粋をまとめた資料を作っています。こうした時事学習は、直接的にも間接的にも大学受験にプラスとなります。例えば、サバクトビバッタをテーマにした英文はその年に九州大学の入試で出題されました。作文や思考力を問う設問に対しては、日常的にニュースにアンテナを張って、自分自身で考える習慣があれば、他の受験生とは解答の次元が違ってきます。
大学進学後、大人になってからも、広い視野で社会に対して関わることのできる素養を身につけることにも繋がります。学問や社会に興味を持つことで、学びのモチベーションがさらに高まります。
▸在校生の様子
下関西高、下関南高、豊浦高、長府高、商業高校、中等教育学校の生徒が在籍しています。
学校の定期テスト対策や世界を知る授業を通じて、教養を身につけることを目的にしている生徒もいます。
▸進学実績
塾の進学実績は、塾の成果というよりも、本人の資質・努力による部分が大きいのですが、気にされる方もいらっしゃるので掲載しておきます。
大阪教育大学、立命館大学、山口大学、山口県立大学、下関市立大学、西南学院大学、長崎大学、北九州市立大学、九州産業大学(特待生)、大手前大学(特待生)、各種専門学校
高校生クラス概要
▸授業日程
週1回3時間
火・水・木・金 18:00~21:00
日 9:00~12:00 / 13:00~16:00
▸月謝・その他
※月謝は20,000円です。
※年間48回になるように、正月・お盆・春休み等で休校日があります。
※事前連絡がある場合は振替可能です。
個別説明会・無料体験のお申込み
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体験を希望される方は、学年・通塾可能な曜日もお知らせください。