
▸新講座「小論文対策」の募集開始!
大学受験のための小論文対策講座を塾生以外にも開講します。
推薦入試の比率が高まる共に、小論文指導のニーズは高まってきました。
また、市内の公立高校では、添削回数や添削内容が不十分なこともあるそうで、
「小論文だけ短期間お願いしたい」というお問い合わせも増えてきました。
これまで、フェイブスクール通塾生以外の指導はお断りしてきましたが、
このたび、年間3名限定で小論文対策特別講座を開講できるようになりました!
続きを読む大学受験のための小論文対策講座を塾生以外にも開講します。
推薦入試の比率が高まる共に、小論文指導のニーズは高まってきました。
また、市内の公立高校では、添削回数や添削内容が不十分なこともあるそうで、
「小論文だけ短期間お願いしたい」というお問い合わせも増えてきました。
これまで、フェイブスクール通塾生以外の指導はお断りしてきましたが、
このたび、年間3名限定で小論文対策特別講座を開講できるようになりました!
続きを読む今日はフェイブスクールの思想をテーマに、教育についての本質的な話をしたいと思います。
まずは教育学者のKen Robinson氏を紹介します。
そのうえで、今のフェイブスクールの姿をお伝えしたいと思います。
|フェイブスクールの原点
フェイブスクールを創るうえで、一番影響を受けた教育学者Ken Robinson氏のことを知ったのは今から約5年前。
当時、私はUniversity of California Irvine(UCI)に留学しており、
現地での授業の質の高さ・海外の学生の意欲に圧倒されていました。
そして、その教育の持つ力に関心を抱くようになっていました。
続きを読むコロナ休校の期間中に、母校の敬愛高校のオンライン・キャリア講座で、
「価値観と人生」についての話をしました。
約30名の有志の生徒が参加してくれて、
受験・大学選択・仕事についてのリアルな話を共有することができました。
そこで感じたオンライン教育のあり方について感じたこと、
それを踏まえて、フェイブスクールで取り組みたいと思ったことを今日は書いてみます。
続きを読む『スマホがやめられない』『SNSでストレスがたまる』『スマホのせいで勉強できない』…そんな風に悩まれている生徒や保護者の方からの声を聞くことが増えています。
そんな「中高生のスマホ利用」に関連して、山の田地区まちづくり協議会が主催する「子育て応援講座」に講師としてお招き頂きました。当日は、「テクノロジー×教育」をテーマに、私たちにできることを考えました。
続きを読む中学生にとって「テストの点」は
自分のアイデンティティや人生を、左右してしまうように思えるほど
とてもインパクトの大きなものです。(実際は、そうでなくても…)
中学生になって、何度かのテストを経て、
「自分は他の人に比べて、頭が悪いのかも」「どうせ自分なんて」と
勉強に対して自信を無くしてしまう人がいます。
そして、点数の良い人たちを見て、
続きを読む◆生き方を考える最初の質問
“これからの「生き方」の話をしよう”というテーマで堀江貴文氏が最初に語ったことは、
「人生における4大コスト(家・車・配偶者・子供)を、本当に欲しいか考えよう」ということだった。
それによって、必要となる収入が変わる。そして、働き方や生き方が変わる。
だから、その本質的な問いから始めることが、これからの生き方を考える第一歩だ。
今後、更にテクノロジーが進歩して、より多様な生き方が実現できるようになる。
そうした社会で、ハッピーに生きるために必要なのは、こうした自分自身の価値観に深く向き合うことだ。
◆テクノロジーが変える世界、そして教育
「ここにいる半分の人は職を失う」
「多様な生き方をするための準備をしなければならない」
その準備を進めるために「一番変わる必要があるのは”教育”だ」と語った。 続きを読む
2020年度から始まる大学入学共通テストに向け、その内容を検討するための試行調査が数回行われています。
その内容を分析することで、今後の入試が「どう変わるか」「求められる能力」「そのための対策」について考察します。
宿題・担任制・中間期末テストなど…学校の「当たり前」を見直して変えていった東京都千代田区の公立中学校。
「生徒のためになるか」という基準を第一に、教育を現場から変えていく取り組みを紹介する本の紹介です。
特に大切なポイントを抜粋しました。気になった方は是非、買って読んでみてください!
先日、下関市で開催されたIN-Childプロジェクトの研修会に参加しました。
3日間連続での講義を通じて、学校教育の課題・家庭の課題・こらからの教育に求められること、子供との接し方・私たちにできること、様々な気づきを得ることができました。
◆IN-Childプロジェクトの紹介
▶IN-Childとは
Inclusive Needs Child
発達の遅れ、知的な遅れまたはそれらによらない身体面、情緒面のニーズ、家庭環境などを要因として、専門家を含めたチームによる包括的教育を必要とする子
▶IN-Childプロジェクトとは
「発達」の観点ではなく、「教育的ニーズ(課題)」の把握という観点で「今」の個人の教育的診断を行う。そしてニーズに応じた教育のプランを提供する仕組み。
既に下関市では一部の公立学校で試験的に導入が始まっています!
「これからは英語が絶対必要」「プログラミングが分かる人間にならなきゃ」・・・
それって本当でしょうか?
教育には様々なブームがあります。
その中には教育をビジネスにしている企業が作り出したものが多く含まれています。
そうした一過性のブームに惑わされず、未来の社会で必要とされる「何か」を子供たち自身から引き出すことが、これからの教育に求められることだと私自身は考えています。
さて、その「何か」について考える上で、参考になる記事を本日はシェアさせて頂きます。『サピエンス全史』『ホモ・デウス』で世界的に高い評価を受けるユヴァル・ノア・ハラリ氏の記事です。